子供のスポーツ障害には子供用のインソールを

2017年01月25日(水)11:40 AM

皆様、こんにちは。

いつもブログをお読みくださいましてありがとうございます。

 

寒い冬でも子供たちは元気に走り回っていますね。本日は子供の足部についてとりあげたいと思います。

 

 

子供は小学校高学年から中学生になる頃にかけて、どんどん足部の形質がはっきりとしてきます。骨も成長している真っ最中で、小さかった足でも足部のタイプがはっきりしてくるのです。

 

 

中学の部活動や学外のクラブでは、運動量や頻度が急にあがることが多いためスポーツ障害に悩むこと増えやすいです。まだ完全ではない骨は地面からの衝撃に対して強くはないのです。

 

そのためシンスプリントになったり、有痛生外脛骨になったりしやすくなります。有痛生外脛骨とは舟状骨(内側アーチのあたりで飛び出たところ)が痛くなったりする障害のことです。

 

 

顔と同じで、足部も遺伝的な要因が大きいところなので、お父さんお母さんご自身が経験した痛みなどはお子さんも痛くなる可能性が高いかもしれません。

 

 

具体的には

足の甲(疲労骨折、骨膜炎)

内側アーチ (舟状骨につく筋肉の炎症)

かかと (足底腱膜炎、シーバー病)

脛の内側 (シンスプリント)

膝の周囲 (膝蓋大腿関節痛)

腰(脊椎分離症)

 

このようなスポーツ障害になる可能性が高いです。

 

 

痛くてプレーができなくなったら、まずは整形外科で診察を受けることをお勧めします。特に大きな問題がない場合は、まずは休むことです。

 

しかし痛くなくなったからといってすぐに練習を再開したのでは再発してしまいます。痛みが出た要因を考えて対策をとる必要があります。

 

病院で特に指示がない場合は、じゃあどうしたらいいの?となりがちです。

 

子供の足に関するスポーツ障害予防には、子供用のインソールがオススメです。

 

このリトルステップインソールは、子供用のオーダーメイドの足底板とほぼ同じ形をしています。アーチもしっかりと包むようにサポートしてくれる素晴らしいものです。

 

 

子供にとってプレーができないのが一番辛いようです。そんな時間を減らすお手伝いできたらと思います。

 

 

 


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