硬い足、柔らかい足 〜あなたの足はどっち?〜

2015年09月28日(月)11:40 AM

皆様、こんにちは。

足腰膝の痛みの専門家
アスレティックトレーナー&足部装具士

ガーディアンズの高橋です。
いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

まもなく
9月も終わりを迎えようとしていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
高校も大学も秋のシーズンを迎えて
競技によっては
高校最後の試合も終わってしまった人も
いるかもしれません。
 
 
私のところへいらっしゃった方が
試合で活躍されたと聞くと
とても嬉しいですね。
 
 
特に足の問題で悩まれていた方が
フィールドを
駆け巡ることができるようになることで
少しは役に立ったかなと思えます。
 
 
そこで今日は、
そんな選手たちにインスピレーションを得て
文字ではわかりにくい
足の『硬さ』『柔らかさ』について
お伝えしたいと思います。
 
 
『硬い足』『柔らかい足』
 
私は足が得意なので
知識としてもそこそこありますが
たくさんの足を見てきたからこその感覚
というのを自分でも実感しています。
 
 
私は足部のセミナーを行っていますが
参加者の中では、足部のタイプは
前足部内反とか外反とかは
資料を読んで理解できるけど
足部が『硬い』『柔らかい』という感覚は
今までなかったし
難しいと感じる方も多いようです。
 
 
かく言う私も最初はそんなものでした。
 
 
「どれが柔らかくて、どれが硬い足なの?」
っていう状態でしたが
数をこなすうちに
いつの間にか
自分の中でできあがってきました。
 
 
硬い足というのは
足部の前半分(前足部)をねじってみた時に
ほとんど動かないです。
限界で止まる感じも、急な感じがします。
足そのものも、ごつごつした感じです。
 
 
一方、逆に柔らかい足というのは
触った瞬間からマシュマロのように柔らかく
足部の前半分もかなり動きます。
 
 
硬い足の人はアーチが高い傾向にありますが
けっこう平たい人もいます。
 
 
柔らかい足の人は
内側アーチが高い人はほぼおらず
立った時の内側アーチは
ほとんどないです。
 
 
硬い足の方は
体全体も硬い傾向が強いように思いますが
柔らかい足の方は
体も柔らかいかというと
実はそうでもないことも多いです。
 
 
男性と女性との間に差はあるかといいますと
あまりないように思います。
硬い人は硬い、柔らかい人は柔らかいです。
 
 
『硬い』『柔らかい』だけでも
かなりの差があり
現れる症状にも
かなりの差が出てくるように思います。
 
 
 
 
足の問題を解決する上でさらにやっかいなことに
 
 
この『硬い』『柔らかい』に
さらに前足部内反や外反などの
形態による違いなどが絡んでくると
判断が難しくなりますし
 
 
さらに骨盤周囲の問題も
少しは関わってくるので
足の痛みを解決しようと思うと
とても多くの要素を見ないと
難しいのです。
 
 
さらにまた問題があります。
 
 
私は足部に対する理解が深まった時に
ではその解決策としての
『足底板やインソールは
 どれを選べばいいの?』
となってしまいました。
 
 
A社製のインソールを試しても今ひとつ
B社製のも同じで
本当に困ってしまいました。
 
 
オーダーメイドで作製する足底板でも
今ひとつなものがほとんどでした。
私がアメリカで作ってもらったものとは
かなり違うのです。
 
 
 
 
クワドラステップとの出会い
 
 
そんな時に今扱っている
「これは凄い!」と思ったわけです。
 
 
足部タイプ別に6種類もあるし
他社製にはない十分なアーチの高さもあり
かかとのスタビライザーもあり
耐久性もあります。
 
 
もちろん既製品なので
すべての方の足に合うわけではありませんが
スーツでいう
イージーオーダーのような感覚で
足に合うのです。
 
 
というわけで
解決策を手に入れた後は
大きな変化を感じました。
それがまた私の勉強にもなりましたね。
 
 
なんでも試してみるのが
一番よい勉強になりました。
 
 
足部、すねの怪我や痛みなどを
抱える方にはぜひとも
お越しいただきたいです。
 
 
 
 
痛みなく、本来の幸せな人生を送るためのお手伝いを

Guardians Athletic Training & Therapy
ガーディアンズアスレティックトレーニング&セラピー
高橋忠良
 

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